ヌカハニーにはニキビ肌治癒作用があります。ニュージーランドではニキビ治療にマヌカハニー配合の美容製品が愛用されています。そこで、ここでは、ニキビの原因菌であるアクネ菌とマヌカハニーによる除菌作用機能について説明しましょう。

ニキビの根源はアクネ菌です。でも、アクネ菌は肌にとって必要な働きもしています。
アクネ菌は、皮膚常在菌の約9割を占め、肌に刺激を与える菌や病原菌の繁殖を防ぐ働きもしています。アクネ菌にも腸内に見られる善玉菌と悪玉菌と同じように、ニキビを発生させる悪玉のアクネ菌(Propionibacterium acnes細菌など)とそうでない善玉のアクネ菌があるのです。

悪玉菌はニキビの悪化や炎症を引き起こすリパーゼ酵素(皮脂分解酵素)を多く分泌します。ニキビの発生は、角質細胞剥離により毛穴が詰まることから発生します。毛穴がつまると、毛穴の中に皮脂がたまり、この皮脂を餌にアクネ菌が増殖するのです。このアクネ菌が分泌するリパーゼによって、皮脂は遊離脂肪酸に分解されます。そして、この遊離脂肪酸が炎症を引き起こし、ニキビ肌となっていくのです。
しかし、善玉のアクネ菌は他の病原菌から皮膚をガードし、皮膚のpHを弱酸性に保つなど、肌に良い働きもしているのです。そのような理由から、ニキビが発生しやすい肌をケアするには、悪玉アクネ菌を選択的に退治し、善玉アクネ菌を残す必要があります。

マヌカハニーに含有するMGO(メチルグリオキサール)とミネラルは悪玉アクネ菌に対する抗菌力が高く、善玉アクネ菌支配となり、健全な肌を保つことができるのです。
しかも、マヌカハニーには、肌の毛穴から不純物を取り除くクレンジング機能もあるのです。角質細胞剥離でふさがれた毛穴に溜まった皮脂を取り除くことで、悪玉アクネ菌の増殖を抑制し、ニキビの発生を防ぐことができるのです。また、マヌカハニー配合の美容液は、弱酸性であることから善玉アクネ菌と共生して、病原細菌の繁殖を防ぎ、肌を健全に保つのです。

ニキビにはマヌカハニーの抗菌力とクレンジング機能!

マヌカハニーの悪玉アクネ菌増殖抑制効果について

  • 抗菌性物質のMGO(メチルグリオキサール)
  • 糖含有量が高いため、増殖に必要な水分を制限
  • 細菌から成長に必要とされる窒素を与えない低い蛋白質含量
  • 酸性(低pH)

メトキサレンというニキビ・吹き出物治療薬があります。この化学治療剤の水への溶解度は、僅か8mg/100mLであり、ジェルや美容液への用途展開が困難でした。
そこで、メチル化シクロデキストリンを配合したところ、その溶解度は250mg/100mLへと飛躍的に向上し、0.1%配合ジェルで28人パネラー全員にニキビ治癒効果が現れました。