のところ身の回りの友人や知人で「えっ、この人に胃がんが見つかったの?」と驚くことが続いています。
胃がんは日本人に多く発生する悪性腫瘍で2対1の割合で男性が多く、年齢は50~60歳代が約6割を占めており、高齢化社会を反映して、高齢者の割合も年々増えています。

胃がんのリスクを高める要因にはいろいろありますが、単一で決定的な原因となるものはなく、複数のリスクが重なって胃がんは発生すると考えられているようです。その複数のリスク要因とは、食生活(塩分や飲酒)、喫煙、本人の持つ要因(家族に胃がんになった人がいる)、ストレス、そして、ヘリコバクター・ピロリ菌(以下、ピロリ菌)の感染です。
このピロリ菌は胃の老化にも大きく関与しているのが特徴です。 Read more